理想のエンジニアを目指して

エンジニアに向けての備忘録、日記や感想

VitaulBoxの日本語化とCentOS7のインストールするfor Mac10.13.2

こんにちは。

今日は昨日ダウンロードとインストールした

VitualBoxの日本語化の方法とCentOS7のインストールまでの流れの

紹介となります。

※必ず自己責任でお願い致します。当方は一切の責任を負えません。

 

手順1.VitualBoxの起動

 

インストール出来ていればMacであれば、LaunchPad内に。

外部ストレージにインストールした方はそちらから起動します。

すると恐らく英語表記で何じゃこりゃ?!となる方々いると思います。

日本語の方は読み飛ばして次の手順へ。

 (またまた、都合上スクリーンショットがUPできない....何故だ...)

VitualBoxの英語の画面を表示したまま画面上部のリンゴマーク🍎の隣にVitaulBoxと表示があるはずです。(VitualBoxの中ではなく)

それをクリックし、プルダウンのPreferences...⌘を押します。

もしくはここだけ日本語になっている場合は設定...⌘を押します。

するとLanguageの項目があるのでクリックします。

そしてその中から日本語を探し、クリックしてOKを押します

 

手順2.CentOS7の起動まで

 

VitualBoxの画面で⚙新規を押します。

すると名前とオペリーティングシステムという画面が出ます。

※オペリーディングシステムとはOSの事です。(WindowsとかMacとかLinuxCentOSとかのこと)

ここで、名前のところにCentOS7と入力してみて下さい。

するとその下の、タイプとバージョンなどが自動的に選択されます。

※バージョンについて、32bitか64bitかどうすればいいの?!って方。

お使いのパソコンのbitに合わせましょう。

「bitどっちかわかんない!!」って方はMacであれば画面左上のリンゴマーク🍎を押して、このMacについてを押してシステムレポートを押します。

すると、何やらごちゃごちゃ出て来ますが、ここでプロセッサ名を確認して下さい

プロセッサ名 32 bit/64bit
Intel Core Solo 32bit
Intel Core Duo 32bit
Intel Core 2 Duo 64bit
Intel Quad-Core Xeon 64bit
Dual-Core Intel Xeon 64bit
Quad-Core Intel Xeon 64bit
Core i3 64bit
Core i5 64bit
Core i7 64bit
これが対応表になります 。
Windowsの場合はマイコンピュータを右クリックしプロパティで確認できます。(※Windows7)
 
bitの確認ができたらバージョンのbitを合わせて
この時点で画面は
名前 CentOS7
タイプ Linux
バージョンRed Hat(32bitか64bit)
上記になっているはずです。確認できたら「次へ」もしくは「続き」を押して下さい。
 
手順3.メモリーサイズを決めよう!
 
画面に、「この仮想マシンに割り当てるメモリー(RAM)の容量をメガバイト単位で選択して下さい。必要なメモリーサイズは1024MBです」
こう記載が出るはずです。
※ここで、皆さんがLinuxCentOSで何をしたいのか??これに合わせて容量を決めましょう!
個人的に、先ずは動かして色々触ってみたい。。。。という方は2GBもあれば十分です!
(私も2GBくらいにしておきます。。。)
そして「次へ」もしくは「続き」を押します。
 
手順4.仮想HDDを作成しよう!
 
※先ず、前提として、仮想HDDを作成するのに8GB必要です
そしてここも重要、既にMacWindowsパーティション作ったよ!って方はそちらへ
(もしパーティション分けて、そこに入れるならVitualBoxいらないじゃん.....ってのはなしで....笑)
まだの方はここで「仮想ハードディスクを作成する」にチェックを入れましょう!
そして「次へ」か「続き」を押します。
 
手順5.ハードディスクのファイルタイプを決めよう!
 
画面上に、デフォルトで「VDI」にチェックが入っていると思います。
特別な理由がなければ、そのまま「VDI」にしたまま「次へ」か「続き」を押します。
 
手順5.物理ハードディスクにあるストレージについて
 
上記の文言の画面が出ます。
※ここで可変サイズか固定サイズを選択します。
1.可変サイズ、これは、難しい話になりますが、ThinProvision(シンプロビジョン)の考え方になります。
私たちの使うパソコンにはデータを保存しておく物理ディスク。(HDDやSSD)がありますね。
この中に、パーティションという物があります。Macの方であれば、ディスクユーティリティにて確認出来ると思います。
現時点でパーティションを区切った事がない方であれば、物理ディスクの中には一つのパーティションしか存在しません。そこにMacOSがインストールされています。パーティションを区切ると物理ディスク内に元々搭載されているストレージ(保存出来る部分)250GB搭載の物であれば中に、この上限を超えない範囲で、別の領域を設けられます。
Windowsで言えばCドライブなどと記載されているのが、このパーティションに当たる部分です。
話がそれましたが、ThinProvisionとはこの物理ディスク内にあるブロックと呼ばれる部分に(本棚を想像して下さい)ここにノート(ファイル)を本棚に並べて行くのですが、このノート(ファイル)これは皆さんがノートに書き込めば容量(ファイル)の容量は増えますよね?そして、このノート(ファイル)を置く部分を予約しない考え方になります。厳密に言えば、節約しながら本棚(ブロック)に書き込みが増えるノート(ファイル)を何処に置くよ。って事を節約しながら配置してくれる考え方になります。
ノート(ファイル)の容量に応じて、また別のブロック(本棚の別の棚)に置いてくれます。
そして、この仮想環境自体が元々の搭載されている容量を超えることはありません。
これは、ハイパーバイザー機能という監視役がいて、99%まで仮想環境にデータが一杯になったら。「それ以上は無理よー!!」って教えてくれるシステムです。
 
2.固定サイズは決まった容量分しか使わないよ!ってことなので、システムによって作成に時間はかかりますが、使用すると高速です。(体感は出来ないかも…)
 
ここも難しい考え方ですが、ThickProvision(シックプロビジョン)の考え方になります。
こちらは先程の本棚の部分(ブロック)の容量をあらかじめ予約して、そこにノート(ファイル)を順番に並べてくれるので、決まった場所にアクセスする為、性能や速度向上に繋がる。(シーケンシャルアクセス)となります。
 
「ちょっと触るだけ」であれば可変サイズにしましょう!
選んだら「次へ」か「続き」を押します。
 
手順6.ファイルの場所とサイズ
 
ここの画面は仮想ハードディスクの容量を決める画面です!
※ここが大事です!何をするかで、容量を決めてあげましょう!
かいつまんで言うと、入れたOS(LinuxCentOS)で何をするか??
これで決めましょう。触るだけなら10GBあれば十分かと。
(私は色々試したいので20GBにしました)
この画面で作成場所を聞かれますが、専用にパーティション分けてる方はそちらを選択します。
それ以外の方は、そのまま容量を決めて、「作成」を押します。
 
これで完成となります!!
自動でVitualBoxの画面に戻りCentOSが電源offになっているはずです!!
お疲れ様です!!
ようこそLinuxライフへ!!٩( 'ω' )و
皆さんも楽しくLinuxで色々使い方やコマンドを覚えて快適なLinuxライフを!